学校礼拝(第36回)~冬休み明け礼拝~
<今週の聖句>
「 悔い改めにふさわしい実を結べ。 」
( マタイによる福音書 3章8節 )
<今週の奨励>
「 先駆けの声 」(榮 忍 学校長)
新しい年2012年が始まりました。成長の途上にある生徒諸君の目標はどのようなものでしょう?
学校にもその年その年の課題があります。わたしたちが今見つめているのは、いよいよコース制が完成する、と言うことです。それは、形が整うことと共に、内実が問われることを意味します。
クリスマスを祝って冬休みに入りました。「救い主イエスの誕生」として伝えられる様々なエピソードを味わいましたが、イエスの活動は、洗礼者ヨハネから洗礼を受けたときからとされており、その年齢は「およそ30才」(ルカ3:23)と記されています。その、洗礼者ヨハネもクリスマス物語の一部に登場しており、マリアの親戚に当たるエリサベトが高齢で与えられた子となっています。ヨハネが引き金の役割を果たし、イエスに繋がっていくルカの構成が見えてきます。
ヨハネの活動は「洗礼運動」と称しても良いでしょう。罪を悔い改め、ヨルダン川の水に流し、心機一転生き直すことを始めよう、と言うものです。単純ですし、決意さえあれば良いのです。大勢の反応を得た様子が描かれています。
ところが、悔い改めの必要を感じているわけではなく、まあ良いことならやっておいて損は無いだろう、くらいの受け止めでやってきた者たちがいたのです。ヨハネは憤り、彼らを非難します。問われているのは、生き方でした。その根本を見直すつもりが無いのであれば、何が結果として残るでしょう。
わたしたちもまた、この聖書の言葉から、自分の生き方が問われるときには、その内実が形となって表に出てくるものであることを忘れてはならないのです。





















