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三 愛 精 神
本校は、建学の精神である神を愛し、人を愛し、土を愛する三愛精神を教育の柱にしています。愛することは生かすこと。 互いの違いを受け入れて生かし合い、土や自然を大切にし、社会に貢献することが、三愛精神の意味するところです。悲惨ないじめや暴力、世界各地での紛争、さまさまな環境問題など、深刻な状況にある今日、三愛精神は校訓にととまらず、地球家族の一員として、どう生きていくかを示しています。
健 土 健 民
健土健民もゆるぎのない建学の精神です。健土とは、生命力にあふれた健康な土を意味します。環境に配慮して良い土をつくり、そこから安全・安心な食料を生産し、それらを食べることで健やかな人間が育つという、地球環境問題のキーワードともいえる「循環と共生」の思想です。創立者・黒澤酉蔵先生は、国土を健康にし農地を肥沃にする根本は、国民の心構えにある。健土は健民がつくると、時を超えて語りかけます。
作詞者/井上 昌保さんのコメント
建学の精神・教育方針を凝縮させた歌詞にしたつもりです。一番では、原始林に代表される大自然に囲まれたすばらしい環境の中で、三愛精神を礎に永遠の真理を求める生徒、二番では、神から与えられた掛け替えのない賜物を活かして人間形成に励む生徒、そして三番には、混迷する時代の中で歴史を担う自覚を持って平和を創り出すために実践する人間。このような生徒の成長過程をイメージして作詞しました。この意味を噛み締めて歌い続けてください。
作曲者/中村 文緒さんのコメント
校歌といえば行進曲調のものが多いようですが、私は「合唱曲」に聴こえるような校歌を作曲してみたいと思いました。また本校はキリスト教主義の高校なので、落ち着きと深みのある曲のほうが校歌として相応しいのではないかと考えました。作曲に入る前には原始林を散策し、普段耳をすますことの少ない小鳥のさえずりや、緑に息づく動植物の自然の姿や光を味わいエネルギーを貰ってきました。作曲に際して心掛けたことは、
- 行進曲に聴こえるような校歌ではなく、合唱曲としても豊かな響きが楽しめるような曲を作る。
- 生徒が親しみやすく、覚えやすい曲にするために、「メロディー」はあまり動かさずに単純な動きにする。
- メロディーが単純な分、逆に伴奏部が複雑になっても、メロディーと和音に色彩感と深みが出るようにし、伴奏部分に音楽作りの役割を多く担わせる。
- 本校は原始林だけでなく田園風景にも恵まれ、丘あり畑ありのなだらかな起伏に恵まれているので、その起伏を伴奏の音に模倣することによって、風景描写を試みる。
- 原始林の深い緑に差し込んだ「斜めに降り注ぐ幽玄な光」を表現するために和音の幅を広げ、校歌にはあまり使われることのない「借用和音」を使う。


















